今年もM先生の発表会で伴奏をさせていただきました。
何度もご一緒させて頂いているお二人&今回が初めての高校生の生徒さんの3名と、計7曲を演奏させていただきました。
今回は、本番で不安が出た演奏だった…というのが率直な感想です。
大きな失敗とか、破綻を来す状態になるようなことは、さすがに無いですが…。
この本番の数日前に、久々にプロティッチ先生のレッスンを受けさせていただいて、自分の音の繊細さが全然足りないと猛反省しました。そこから、伴奏の曲も(ほとんど仕上がりかけていたものを解体して)1からぜんぶ作り直してみたものの…
そういう根本的な作業と、曲を仕上げて形にするという仕上げの段階の作業が、うまく噛み合なかった感じです。
根本的な部分に対する確信のなさが、本番で不安となって出てしまいました。
自分自身、変わり目の時なのかなと思っています。次の段階(というと安易な表現ですが)に行けるか行けないか、習得出来るか出来ないか…という。外部の評価などの“段階”ではなく、あくまで自分自身の音楽の質における話です。
今回のことは後ろ向きの出来事ではけっして無いので、これからも引き続きがんばります。
本番のあと、楽屋で出演者のみなさんと写真を撮ってもらいました。
高校生の子に「今どきのピース」を教えてもらって、みんなでやってみました。ちょっと必死な感じです。(笑)
こちらは真面目。
みなさんおつかれさまでした。ありがとうございました!
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