2010年12月30日木曜日

年賀状

年賀状・・・。そういえば昨年は、お仕事で疲れ果てていたのと(大学職員のお仕事もしていたので)年末にピアノが納品されて部屋の片付けに追われていたのが重なって、年が明けてからコンビニで年賀状を買ってきて、箱根駅伝を見ながら書くというような、呆れた状況になってしまったのでした。

そんな我が身を反省し、今年こそは元旦着で出すぞ!と思っていたのに、いつの間にやらあれよあれよと言う間に日は過ぎて・・・。もうすっかり年末なのでございます。

私は、マスキングテープやスタンプやかわいい布を集めるのが好きで、日頃からカードを作ったり手帳に貼ったりして遊んでいます。せっかくなので、今年はその趣味を生かして年賀状を作ってみることにしました。

なかなか華やかな感じに出来上がったのですが、いざプリンタでスキャンしてみると光って色が飛んでしまって…全体的にうすーくなってしまいました。直し方もよく分からないので、そのままハガキにプリントしました。なので、年賀状もうすーい色です。(涙)
何かいい方法をご存知の方はぜひお教えください♪

A Happy New Year! (原本)

2010年12月22日水曜日

クリスマスですね

明日が今年最後のレッスンです。年明けは、生徒さんのご都合やレッスン回数の調整等が重なって、少し遅めの11日からのスタートです。

いよいよ明後日はクリスマスイブですね。子どものころは、サンタさんがくる!と思うだけでドキドキして、なかなか寝られなかったものです。「うちには煙突がないけどサンタさんはどこからおうちに入るの?」と母に聞いたら「換気扇からよ」と言われた記憶があります。すごいですよね。サンタさんは何だって出来ちゃいますよ。

レッスン室のアドベントカード(24個窓のついたクリスマスカード)も、明日の生徒さんで全部の窓が開きます。

私は一応(不真面目な)クリスチャンですので、24日の夜は教会のイブ礼拝へ出席します。子どものころは「サンタさんのやってくるクリスマス」でしたが、最近では「イエスさまのお誕生日のクリスマス」になりました。昔も今も、「喜び」の日であり、心に「希望」が与えられる温かな日であることに変わりありません。

大人になればなる程、様々な悩みがあったり、心に痛みを抱えていたり、体に疲れを感じていたり…と、日々の生活は明るいことばかりではないかもしれませんが、クリスマスが、ほんの一筋でも希望の光を見出すことができたり、あたたかな気持ちになれる日であると良いなと思います。どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください☆*☆*☆*

2010年12月13日月曜日

玉井さん&カンタ氏のデュオリサイタル

大阪のフェニックスホールへリサイタルを聴きに行きました♪

「玉井菜採&ルドヴィート・カンタ デュオリサイタル 」
  ~二つの楽器 八本の弦が紡ぐ豊穣な世界~ 











ヴァイオリンとチェロのデュオリサイタルでした。
私は昔からチェロの音は大好きだったのですが、ヴァイオリンは音色が甲高くて少し苦手だと思っていました。が、この玉井菜採さんの音色は全然違っていて、目からウロコ状態でした。それも特大のウロコ。。。

ヴァイオリンってこんな柔らかい音なんだ!と衝撃を受けました。弦と弓が擦れるような音もなく、小さな音でもホール中に柔らかく響き渡って、大きな音でもちっとも煩くなくて。どこにも角のない音。絶えず響きを持っている音。あまりに自然な音なので聴いているといつの間にかこちらの体も緩んでいくような音。上手に表現できなくてごめんなさい。

私はこんなヴァイオリンの音は聴いたことがありません。チェロよりも深く太い音色に聴こえる時があったのですよ。(楽器の大きさを考えても物理的にはあり得ないことなので、奇跡を見ているのかと本当に驚きました。)一夜にしてファンになりました☆

カンタ氏のチェロも素敵でした。体に余分な力がちっとも入らず驚くほど自然にチェロを弾いておられる姿に見入ってしまいました。途中で何か器具を弦に取り付けて音色を変えて演奏されていたのですが、その器具を取り外す際、かなり豪快に「ブチッ!」と引っ張っている様子に笑ってしまいました。そこまで(その後も)ものすごく繊細に演奏されていたのに、いきなり乱暴にブチッ!(笑)ですから。いやー、外人さんならではの豪快さというか、良い意味でのアバウトさが、なんとも言えずチャーミングでした。

お二人の演奏を聴きながら「体の重心」ということをあらためて考えさせられました。「重心が定まっているからこそ体も音も自由に解放される」ということがあります。今まさに私自身が模索していることなのですが…。また、別の機会にblogに書いてみたいと思います。

2010年12月9日木曜日

先生

大学時代の先生(スヴェトラ・プロティッチ先生)が、アメリカから一時的に日本に戻られることになりました。大学時代の先生というというよりは、幼い頃から時々レッスンに行かせてもらっていた憧れの先生でなおかつ大学で師事した先生、と言う方が正確かな…。とにかく、大大大尊敬している先生です。

ずーっとロサンゼルスに居られると思っていたのに、先日来たメールではテキサスだそうです。全然違うし…どうなってるんだよ私の耳…と、自分の英語力の乏しさに落胆するより驚いています。。。

1月に戻ってこられるということなので、お正月返上で練習しなくては…。曲も決めていないし…。焦る焦る。「kill you」と言われないようにしないと。(1度だけ先生に言われたことがあるのです)先生にお会いできるのは本当に嬉しいですが、レッスンのことを考えるとドキドキしますね(^^;;)

2010年12月6日月曜日

冬のミニコンサートが終わりました。

先日このblogでお知らせしていました「冬のミニコンサート」は、無事に終了いたしました。。この日までがんばってきた生徒のみなさんには拍手!また、日頃から多大なるお支えを頂いております保護者の皆様方にはあらためて感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

当日は、頑張って弾けた子、泣いちゃって弾けなかった子、いろいろありましたが、どの生徒さんにとっても、これらの経験が良い方向に生かされるように…と願っています。

演奏後は、みんなでクリスマスケーキを食べたり、アドベントカード(カードに作られている窓を24日まで毎日開けてゆくクリスマスカードのこと)を開けたり、プレゼントを渡したり、しました。

来年の発表会は、もっともっと大きな舞台です。うまくいってもいかなくても、勇気を出して「チャレンジ」することが大切です。今回じょうずに弾けた子は次にもっと良い演奏ができるように、今回勇気が出せなかった子は出せるように、それぞれに頑張って進歩しましょう。