2014年1月30日木曜日

月に一度の

大げさではなく、月1回のペースで風邪を引いております。

菌に好かれすぎている…。

今朝は出かける予定をキャンセルして、あったかいお家で休養中です。加湿器もフル稼働。

前に買ってあったナノブロックのピアノをちまちま作り…写真を撮ったり絵を描いたりして…のんびりしています。たまにはこんな日もいいですね。

2014年1月29日水曜日

先生といふもの

先生って何なんでしょう。
色んなタイミングで考える機会があります。

「ピアノの上手な先生」
「楽しくレッスンしてくれる先生」
「憧れの先生」
「指導力のある先生」
「音楽界の権威のある先生」

先生によって、関係性によって、色んな枕詞がつくんだろうなと思います。

今日は生徒目線からのお話。


「先生(師)とは何なのか」私自身が教えられ、今でも忘れられない言葉があります。

それは、

「白いものを指して『これは黒だ』と言われても『そうなのか』と思えるくらいでないと、本当の意味で先生に何かを習うことなんてできない。『そこで右向いて一日立っていなさい』と言われれば、『何か意味があるはずだ』と思えるくらいでないと。」

という言葉です。

そのまま受け取って頂くとちょっと困りますが・・・(^^;)

中国の教えか何かで、偉い先生に弟子にしてくださいと頼みにいった男が「では今からそこにある石があなたの先生だ。その石を前に座っていなさい。」と言われその通りにし、しばらくして男は石から教えを学び満足して帰っていった…というような話があったかと思うのですが、

信じ、依り頼む心があれば、どんなものからでも学び、またどんなものも「先生」になる。また、その心がなければどんな先生に習っても教えの本質を得ることはできない。ということです。

人にものを習う生徒(弟子)の姿として、ある一定の期間、また、ある専門の分野において、ある意味盲目的にその先生(師)を信じ、どんな一言も聞き漏らすまいと追い求めていく心構えは、必要不可欠だと思います。


そのような心構えのある生徒(弟子)は、先生(師)に「これは黒だ」と白いものを指されても、こう思うわけです。

「先生には黒に見えてらっしゃるのか。
 私の目と先生の目は何が違うんだろう。
 私には何が見えていないのだろう。
 先生に有って私に足りないものは何だろう。」

まずは素直に先生の言葉を受け入れます。
普通なら「先生なに言ってるのかしら。どう見ても白なのに。」と思うでしょうが、師の教えに対する信頼から、そこに何らかの意味を見いだそうとする心理が働きます。

やがて、捉え方の差に対する疑問が生まれ、師の行動を逐一観察し始めるようになり…。弟子は師のちょっとした動作も見逃さないよう、一言一句聞き逃さないよう、注意深く師と関わるようになるでしょう。

「先生なに言ってるのかしら。」としか捉えられない弟子と、どちらが師から豊かに学びを得られるかは、言わずもがなですね。


なにも師弟関係が「人として(プライベート)」までそうであるべきとは思いません。年齢や人生経験など、生徒より先生の方が未熟なことも往々にしてあるでしょう。ただ、少なくとも師弟関係にある専門分野に関しては、素人とプロの差があるわけですから、そこは区別が必要です。

先生(師)は生徒(弟子)の信頼に値する器であるよう、その道を究めるべく日々努力をし続けるべきでしょうし、その姿を生徒に示す責任があると思います。ただ、そんな師の姿も、見るべき視線を持たない弟子の目には、映ることもないのです。

2014年1月28日火曜日

お絵描き

趣味のひとつでもあるお絵描き。
最近忙しくてすっかり忘れてしまっていました。。。

先日新しいペンを買ったので久々に描いてみたら、やっぱり楽しい〜♪描きすぎて手帳がらくがきだらけになってしまいました。(^^;)

この趣味は毎月のお月謝袋の返却時に役立っています。

領収印のト音記号スタンプだけだとさみしいので、いつも季節のイラストを描いて返却しています。

先月はうっかり何も描かずに返却(イラストを描き始めて以来初めての失敗…)してしまったので、今回は2か月分を描き描き描き描き…。

喜んでもらえるとうれしいです。

2014年1月15日水曜日

月日が経つのは…

来年度の準備のため書類やデータを色々と整理している今日この頃。

おかげさまでたくさんの生徒さんに囲まれ、毎日楽しく(ビシバシ?)レッスンさせて頂いております。

大事なお知らせ・・・・・

スケジュールの都合上、この度、生徒さんの新規募集をいったん停止させて頂くこととなりました。体験レッスンをお考え下さっていた方々には大変申し訳なく、ご希望にお応えできないことをとても残念に思っております。

また何かの機会にお力になれることがあれば…と思いつつ。再開の際にはまたホームページやブログなどてお知らせさせて頂きます。今後とも当教室をよろしくお願いいたします。

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思えば、本格的にピアノ教室としてお教室を始めた時の初代メンバー、当時小学校入学前だった生徒さんが、なんともうすぐ5年生になります。(!)

月日が経つのは早いですね〜。(自分の子はまだいないので比較できないんですが)他人の子は成長が早く感じるというのをリアルに体感している今日この頃です。

私自身も、アラサーからサーになり、春にはオーバーサーティーです。学生時代を○年前…と振り返る時の数字が二桁になりました。心底ビックリです。くまモンのぬいぐるみを買って喜んでいる歳じゃないですね。(←昨年買いました。笑)

バタバタと過ぎてゆく毎日ですが、なるべくていねいに、やるべきことに前向きに、一日を大切に暮らしていけると良いなと思います。今年のもくひょう。

写真は大好きな飴ちゃん。ハロウィンのお菓子のつかみ取りの時にも混ぜていたものです。大きすぎてたまに上あごを負傷しますが、甘くておいしいんですよね。日常の風景から…。

2014年1月1日水曜日

あけましておめでとうございます

良いお天気で、気持ちも清々しく元旦の朝を迎えています。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

昨年は、6月に初の単独発表会を開催。7月には生徒ピティナピアノステップ&コンペティション、ジュニアピアノコンサート(コンクール)へのチャレンジで、良い演奏に、良い成績のご褒美も頂きました。11月にハロウィン企画で大盛り上がりの1週間があり、12月には冬のミニコンサート&クリスマス会、ヤングピアニストコンサートで、生徒さんの素晴らしい演奏をたくさん聴かせてもらいました。

演奏活動では、年間通じて多くの伴奏、7月にはオーディションに合格して上田晴子先生のマスタークラスを受講と、多くの演奏と学びの機会に恵まれました。

プライベートでは、入籍や引越しなど、変化の多い(幸せな)忙しい1年でした。

まだまだ勉強の足りない自分自身を痛感したり、時間の使い方、健康管理や体力面など、反省することもいっぱい。

少しずつでも前進していけるように、新しい1年もがんばります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。もう冬休みも後半に入りましたが、良い時間をお過ごしください♪♪