2011年7月12日火曜日

発表会

twitterではつぶやいていましたが、blog更新が遅くなってしまいました。

7月9日(土)の発表会は無事に終了しました!

どの生徒さんも、今までで一番良い演奏を聞かせてくれました。
涙あり苦しみあり、思い返せばそれぞれに色んな道のりがあっての発表会でした。順調ならば順調なりの、険しい道のりならば険しい道のりなりの苦労が、ありました。生徒のみなさん、よく頑張りましたね。(感慨深いです)

それらの日々は「宝物」となって、良い演奏は「揺るがない自信」となって、緊張を乗り越えて舞台へ踏み出した勇気は「強さ」や「希望」となって、心の中にしっかり刻まれているはずです。


今日、ある保護者の方に「先生の生徒さんはみんな小さいのにしっかり弾いて、おじぎや舞台での振る舞いもしっかりできて、すごいですね。先生のところに来てて良かったです。」と言っていただきました。

舞台でのマナーは、演奏の内容と同じくらい大切なことです。

ろくに挨拶も出来ないような人や無礼な人の話を聞く気にもならないのと同じように、舞台でのマナーも知らない者の演奏など、誰も好意的に聞いてはくれません。一見、ピアノの演奏と直接関係ないように思われがちですが、実はとても重要なポイントです。

生徒さんたちとは、通し練習とほぼ同じ数だけ、出入りの練習もしています。ですので、こういった感想をいただけると、練習の成果の顕れを知ることができて、とても嬉しいです。指導者として励みにもなります。

発表会前には、補充レッスンでたびたび教室に足を運んでいただいたケースもありましたし、休日に全員教室に招集しリハーサルも行いました。ご家族のみなさんには、日頃のお支えに加え、さらなるご協力を賜り、本当に感謝いたしております。

また、当日お世話になったスタッフの方々、応援に来てくださった方々、本当にありがとうございました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

0 件のコメント:

コメントを投稿