2010年8月13日金曜日

オルガン奏楽

来月、知人の結婚式の挙式で奏楽をさせて頂くことになりました♪

会場はいわゆる「結婚式場のチャペル」ではなく、教会の礼拝堂で行われます。教会の礼拝堂というのは、式場のチャペルとはまた違って、普段その場で信者さんたちが信仰生活を営んでおられる“生活感”が伝わってきて、あたたかな雰囲気があり、私はとても好きです。

つい先日、会場となる教会へ練習とリハーサルを兼ねて行ってきましたが、やっぱりとても素敵でした(^ ^)

チャペル

私はオルガンは専門外ですので、パイプオルガンはもちろんのこと、電子オルガンの操作についても明るくありません。たくさんのスイッチやボタンがあるのですが、どれが何やら?です。オルガンに触れられるのは、この日と当日の朝のみ。1回の練習で、音色作りから操作まで全て覚えておかなければなりません。

当日演奏するオルガン
ボタンがいっぱい!

3時間くらい経ったでしょうか…やっと「ヨシ!いけそう!」と思えたところで、ちょうど新郎新婦が登場。あとは一緒に入場や退場の練習をしたり、細かなタイミングを打ち合わせたりしました。

当日はきっと緊張すると思うのですが、おそらく一番緊張しているのは新郎新婦さんなので(笑)、私は落ち着いて、式全体を華やかに彩ったり、色々な儀式をしっかり支えてあげられるような奏楽ができれば…と思っています。責任重大です。

鍵盤状の足ペダルもあります

ちなみに、オルガンには↑このような足ペダルもあるのですが、残念ながら私には操ることができません。時々、鍵盤が足りないときに「えい!」と単発使用する程度です。たくさんのレバーやスイッチ、音量調整のペダル、鍵盤状の足ペダル、2段の鍵盤、これらを全て操って演奏される専門のオルガニストさんはスゴイなぁと、つくづく思いました。

式は来月初旬です♪

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