2010年4月20日火曜日

コンクールのお手伝い

先週末、某コンクールのお手伝いに行ってきました。
ホールは六甲アイランドのオルビスホール。300人くらい入るのかな?ぐるーとまあるくて近未来的なデザインで、おもしろい構造のホールです。クラシック以外のコンサートや催しも色々行われているようです。そういえば、以前、コスプレ姿の女の子がこのホールからたくさん出て来るのを目撃して、おぉスゴイ!と思わず見入ってしまった記憶があります。

この日は、スタッフとして主に会場内で誘導を行っていました。出演者の皆さんの緊張した表情や演奏後の安堵の表情、ご家族がハラハラと見守られる様子などを近くで拝見し、がんばれがんばれと心の中で応援しながら、なんだかあたたかい気持ちになりました。「どの本番も、本人にとって貴重な経験の1つ。大切なステージの1つ。」ということを、改めて感じさせていただきました。

ピアノを通して、色んな本番を乗り越えながら達成感を得ていくことは、とても大切な経験ですよね。先生として、生徒さんの「大切な経験」を1つ1つサポートしていきたいなと思います。

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