2010年6月6日日曜日

梅雨と調律

ジリジリと暑い日が続いています。そろそろ学校ではプールの授業が始まる頃でしょうか??楽しいですね♪でも体力の消耗も激しでしょうから、冷えが重なって体調を壊さないように気をつけてくださいね。

今週辺りから徐々に梅雨に向かって天気が崩れて行く傾向です‥と、先週の天気予報で正木さん(「おはよう朝日です」の気象予報士さんです。笑)が言っていました。

梅雨といえば湿気‥ですが、楽器にとって湿気は大敵も大敵です。湿気が多いと、木やハンマーが水気を含んでタッチが変わってしまったり、調律が狂ったりしてしまいます。お部屋に除湿器を置いたり、こまめにエアコンのドライをかけておくことでかなり改善されます。


レッスン室のピアノは、実は今の時点でも既に音の微妙な狂いが気になっています。(前回の調律からちょうど1年くらい経つのです。)梅雨の間に音が狂うので、本当は梅雨が明けて気候が落ち着くまで調律を待ちたいのですが‥。状態によっては梅雨前でも仕方ないかなぁ‥。

ピアノさんのご機嫌を見ながら悩むことにします。でも、できれば梅雨明けまでがんばって‥!

調律は1年に1回は必ず行いましょう。(新しいピアノの場合、初年度はもう少しこまめに調律する必要があります)ピアノのメンテナンスの意味はもちろんのこと、生徒さん自身の音感、タッチの習得にも大きく影響してきます。

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