「指(の動き)が変わると音が変わる。
音が変わると音楽が変わる。
だから先生は諦めずに何度でも言うよ。」
私は、手の形、指先の使い方、打鍵の仕方、について、とてもうるさく指導する先生だと思います。
声楽家の方が美しい声(音)を出すためにまず発声練習をされるように、ピアノだって、そもそもの「音」が美しくなければ「素敵な音楽」も「楽しい音楽」も作りようがないからです。
でも、毎日生徒さんたちにレッスンする中で、「煩すぎるかな」「細かぎるかな」と、悩んでしまうことがあります。最近も悩んでいました。これでいいのか、と。
そんな中、ある生徒さんにふと言ったのが、冒頭に書いた言葉です。
「あぁ、そっか。だからどうしても譲れないんだ。」と、自分で自分の言葉に納得した瞬間でした。
伝える方法はきっともっと色々あって、それは私自身も研究していかなければならないのですが、今回、自分自身の音楽の一番大切にしたい部分を再認識できたので、迷いも吹っ切れて、気持ちも新たに頑張れそうです。
2013年3月1日金曜日
2013年1月22日火曜日
変な楽譜
伴奏の練習をしている時のことです。
どうも左手が弾きにくい…というか楽譜が読めない…なぜか音が頭に入らない…なぜ…なぜ…なぜ…と疑問に思って、じーーーーっと楽譜を見つめていると、ある重大なことに気がつきました。
どうも左手が弾きにくい…というか楽譜が読めない…なぜか音が頭に入らない…なぜ…なぜ…なぜ…と疑問に思って、じーーーーっと楽譜を見つめていると、ある重大なことに気がつきました。
線が4本しかない!!
ミスプリントですね…。読みにくいはずです。
2013年1月1日火曜日
あけましておめでとうございます
旧年中はありがとうございました。
なかなか定期的に更新できていないブログ「nijiironote/にじいろのおと」ですが、これからも頑張って続けていきたいと思っています。引き続き、お付き合いください♪2013年もよろしくお願いいたします。
なかなか定期的に更新できていないブログ「nijiironote/にじいろのおと」ですが、これからも頑張って続けていきたいと思っています。引き続き、お付き合いください♪2013年もよろしくお願いいたします。
2012年11月29日木曜日
11月も終わり…
前回の更新からすっかり時間があいてしまいました。(ごめんなさい!)
11月は慌ただしい毎日で、振り返ってみればお休みが2日しかありませんでした。本番が3つあったのも大きかったですし、教室の方では、クリスマス会(12月)の準備、PTNA PIANO STEP(12月)に参加される生徒さんたちの準備などなど、内容が盛りだくさん。とても実り多い日々でもありました。
しかし、いちばん大変だったのは、9月末から引いていた風邪が2ヶ月以上ものあいだ完治しなかったこと。しかも、やっと治ったと思った頃にまた新たに風邪を引いてしまい、結局3ヶ月近く風邪と付き合うことになってしまったのでした。人生初の経験でした…。
おかげさまで今はもう完全に元気になりました。もうこんな風邪をひかないように、体力づくりに運動を始めようかなと思っているところです。
生徒さんにも体調を崩されている方が多いです。風邪や胃腸炎など症状は様々ですが、これからもっと寒くなりますので、インフルエンザも含めてますますの予防対策が必要ですね。
レッスン前に除菌のウェットティッシュで手を拭かせる、1人毎に鍵盤を除菌する、咳がでる場合はマスク着用を勧めるなど、レッスンの中でも気をつけていきたいと思います。
レッスン前(ご自宅を出発する際)やレッスンからの帰宅後に手洗いうがいを念入りに行って頂くなど、各ご家庭でもご協力をいただけますと有り難いです。どうぞよろしくお願いいたいします。
2012年10月29日月曜日
Happy Halloween!!
今週は5週目&年間回数調整のためレッスンはお休みです。
そんな事情もあって、一足早いですが、当教室ではすでに生徒さんたちと一緒にハロウィンのお祝いを終わらせてしまいました☆
先週1週間、「ハッピーハロウィーン!」とレッスン室に来てくれた生徒さんにはお菓子をあげます!という企画を実施しました。今年初めての試みだったのですが、告知した先々週から、すでに楽しみにしてくれているみんなの様子が、とてもうれしかったです。
ちょっとはにかみながら言ってくれた生徒さん、元気いっぱい言ってくれた生徒さん、仮装して驚かせてくれた生徒さん、ハロウィンの飾りを作ってきてくれた生徒さん、みんなみんな、ありがとうございました♪とっても楽しいハロウィンになりました!
かごに山盛り入ったお菓子を、片手でわしづかみにして取れた分だけプレゼント、という方法にしたのですが、みんな必死で楽しかったです。手の小さな生徒さんは2回チャレンジさせてあげようと思っていましたが、手首をうまく利用して少しでもたくさん取ろうと試行錯誤する生徒さんもいて感心したりもしました。(笑)
可愛い写真を撮らせてもらったので、アップしておきます♪
2012年10月25日木曜日
本番(伴奏)@明石上ノ丸教会
今日は、いつも伴奏させて頂いている合唱団の本番(@明石上ノ丸教会)でした。合唱団の伴奏の他にも礼拝のオルガン奏楽も頼まれていたので、今日はたくさん弾かせていただきました♪
弾き慣れないオルガンの方が、気持ちが開き直るからか落ちついていて、ピアノの方が色々と予定外のことやらかしました。(笑) でも全体としては良い出来だったので、良かったです。
ちょうどピアノの後ろにステンドグラスがあって、私がピアノを弾いている時間だけ、スポットライトみたいにピアノに向かって陽が差し込んで、七色に光ってキレイでした。
私は七色に光る譜面をみながら演奏していたけど、お客さんからは私が七色に光って見えてたのかもしれないと思うと、なんだか素敵な気分でした。
2012年10月2日火曜日
レッスンって難しい!
レッスンって難しいなぁ、とつくづく感じている今日この頃です。
どの生徒さんに対しても「これは良い、これは悪い」という共通の価値観に基づいてレッスンしています。その中でも、それぞれのレベルがあり、段階があり、その子にとっての進度がありますので、「求める・(今は)妥協する」ラインは生徒によって様々です。
私がレッスンで1番うるさく言うことは、「指先で音をつかむ」ということかもしれません。第1関節のバネを使い、鍵盤のそばに指を置き、ちゃんと「音」として鳴った音を出すこと。音として鳴った音とは、へにゃへにゃでなく、乱暴でなく、ちゃんと指先でつかんで鳴る、響きをもった美しい音のことです。
そうでない音は、ネコが鍵盤の上を歩いて出た「雑音」と(音の質的なところで)あまり変わりません。
1音たりとも「つかみ損ねた音」は聞き流すことはできません。たまには「上手上手〜!(大体)良いよ〜!」と聞き流してしまえばどんなに楽だろうと思ったりもしますが、1つそんな音を「良い」と言ってしまえば、そのあとの音楽が全部ダメになってしまう…。
例えば、ドレミファソラシドと弾く時、ミの音が指の形の崩れた悪い音だと、その次のファだってソだって、連鎖して悪い音になってしまうのです。不思議に思われるでしょうか?でも、そういうものなんです。音楽の流れがミで止まってしまうから。難しいですね。
それが分かっているので、風邪をこじらせて咳ぜんそくになっている今も、やっぱり「ちょっとストップ!今の音アカン」とか言って、ガミガミやってしまうのですが。(レッスンに熱が入ってくると、穏やかな言葉遣いなどすっ飛んでしまい、関西弁まる出しのなりふり構わない姿になってしまう私…。)
一生懸命練習してくる子ほど、もっと上のレベルに行くために厳しく言わなければならず、自然とレッスンがハードになってしまうこともしばしば。もっと上手くなるために仕方のないことではあるのですが、辛いところでもあります。
また、一言に「つかむ」と言っても、その状態により指導は様々です。
指がぐにゃぐにゃしている日には「しっかり指先のバネを使ってつかみなさい」と言いますが、指でしっかりつかむ練習をしているうちに1週間後、力が入りすぎて鍵盤を滑って(引きずって)弾いている場合もあります。そんな時には「もう少し力を抜いて指先でトテトテトテ…と歩くように」と言ったりします。また、力を抜いて指先でトテトテ歩く練習を1週間してレッスンに来ると、今度は鍵盤と指との間に隙間が空いて叩くようなアクションになっている時があります。そんな時にはまた「指を鍵盤にしっかりくっつけて指先のバネでつかみなさい」・・・となります。
「つかむ」という指のアクションは、本当に繊細なものです。指の角度、指の筋力、腕の脱力、手のポジション、等の、絶妙なバランスのうえに成り立っていると言っても過言ではないと思います。
そして「状態」は水物。熱心に練習される生徒さんほど、その振れ幅も大きく、レッスンでの細かい修正が必要となります。
あっちに振れたりこっちに振れたり、そうこうしながら、確実にレベルアップしていっていることは確かなのですが、生徒さんにしてみれば「これで先週先生に言われたことが出来てるだろう!」と自信をもってレッスンに行くのに、また新たに違う注意を受けて「あれー…。あんなにやったのに、ダメだった…」となるんですね。(私が生徒の立場で先生のレッスンに行くときも同じです)
どちらかと言えば私は、どんなことも生徒自身に話しますし、状況や課題も噛み砕いて生徒に言って聞かせる(くどいかもしれませんが)方だとは思っているのですが、それでも、生徒に厳しくレッスンした日には、伝わったのか、挫けていないか、課題の中にも良い面がちゃんとあったことを感じされてあげられたのか、、、夜な夜な考え込んだりします。
おかげさまで生徒さんもずいぶん増えて、慣れたこと、自分の中の引き出しが増えたこと、経験による対応力や判断力の成長など、いろんな変化を感じますが、同時に「1人の人間にものを教えることの難しさ」を、ますます感じています。
もっと勉強、もっと努力、もっと真摯に、もっと謙虚に、もっと愛情をもって、、、省みてみれば、数えきれないほどの自分の未熟さに気が遠くなりそうですが。
悩みながらも、大切な生徒さんたちのために、私自身も少しずつレベルアップしていることを信じて、一歩一歩進んで行きたいと思います。
どの生徒さんに対しても「これは良い、これは悪い」という共通の価値観に基づいてレッスンしています。その中でも、それぞれのレベルがあり、段階があり、その子にとっての進度がありますので、「求める・(今は)妥協する」ラインは生徒によって様々です。
そうでない音は、ネコが鍵盤の上を歩いて出た「雑音」と(音の質的なところで)あまり変わりません。
1音たりとも「つかみ損ねた音」は聞き流すことはできません。たまには「上手上手〜!(大体)良いよ〜!」と聞き流してしまえばどんなに楽だろうと思ったりもしますが、1つそんな音を「良い」と言ってしまえば、そのあとの音楽が全部ダメになってしまう…。
例えば、ドレミファソラシドと弾く時、ミの音が指の形の崩れた悪い音だと、その次のファだってソだって、連鎖して悪い音になってしまうのです。不思議に思われるでしょうか?でも、そういうものなんです。音楽の流れがミで止まってしまうから。難しいですね。
それが分かっているので、風邪をこじらせて咳ぜんそくになっている今も、やっぱり「ちょっとストップ!今の音アカン」とか言って、ガミガミやってしまうのですが。(レッスンに熱が入ってくると、穏やかな言葉遣いなどすっ飛んでしまい、関西弁まる出しのなりふり構わない姿になってしまう私…。)
一生懸命練習してくる子ほど、もっと上のレベルに行くために厳しく言わなければならず、自然とレッスンがハードになってしまうこともしばしば。もっと上手くなるために仕方のないことではあるのですが、辛いところでもあります。
また、一言に「つかむ」と言っても、その状態により指導は様々です。
指がぐにゃぐにゃしている日には「しっかり指先のバネを使ってつかみなさい」と言いますが、指でしっかりつかむ練習をしているうちに1週間後、力が入りすぎて鍵盤を滑って(引きずって)弾いている場合もあります。そんな時には「もう少し力を抜いて指先でトテトテトテ…と歩くように」と言ったりします。また、力を抜いて指先でトテトテ歩く練習を1週間してレッスンに来ると、今度は鍵盤と指との間に隙間が空いて叩くようなアクションになっている時があります。そんな時にはまた「指を鍵盤にしっかりくっつけて指先のバネでつかみなさい」・・・となります。
「つかむ」という指のアクションは、本当に繊細なものです。指の角度、指の筋力、腕の脱力、手のポジション、等の、絶妙なバランスのうえに成り立っていると言っても過言ではないと思います。
そして「状態」は水物。熱心に練習される生徒さんほど、その振れ幅も大きく、レッスンでの細かい修正が必要となります。
あっちに振れたりこっちに振れたり、そうこうしながら、確実にレベルアップしていっていることは確かなのですが、生徒さんにしてみれば「これで先週先生に言われたことが出来てるだろう!」と自信をもってレッスンに行くのに、また新たに違う注意を受けて「あれー…。あんなにやったのに、ダメだった…」となるんですね。(私が生徒の立場で先生のレッスンに行くときも同じです)
どちらかと言えば私は、どんなことも生徒自身に話しますし、状況や課題も噛み砕いて生徒に言って聞かせる(くどいかもしれませんが)方だとは思っているのですが、それでも、生徒に厳しくレッスンした日には、伝わったのか、挫けていないか、課題の中にも良い面がちゃんとあったことを感じされてあげられたのか、、、夜な夜な考え込んだりします。
おかげさまで生徒さんもずいぶん増えて、慣れたこと、自分の中の引き出しが増えたこと、経験による対応力や判断力の成長など、いろんな変化を感じますが、同時に「1人の人間にものを教えることの難しさ」を、ますます感じています。
もっと勉強、もっと努力、もっと真摯に、もっと謙虚に、もっと愛情をもって、、、省みてみれば、数えきれないほどの自分の未熟さに気が遠くなりそうですが。
悩みながらも、大切な生徒さんたちのために、私自身も少しずつレベルアップしていることを信じて、一歩一歩進んで行きたいと思います。
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