2010年12月22日水曜日

クリスマスですね

明日が今年最後のレッスンです。年明けは、生徒さんのご都合やレッスン回数の調整等が重なって、少し遅めの11日からのスタートです。

いよいよ明後日はクリスマスイブですね。子どものころは、サンタさんがくる!と思うだけでドキドキして、なかなか寝られなかったものです。「うちには煙突がないけどサンタさんはどこからおうちに入るの?」と母に聞いたら「換気扇からよ」と言われた記憶があります。すごいですよね。サンタさんは何だって出来ちゃいますよ。

レッスン室のアドベントカード(24個窓のついたクリスマスカード)も、明日の生徒さんで全部の窓が開きます。

私は一応(不真面目な)クリスチャンですので、24日の夜は教会のイブ礼拝へ出席します。子どものころは「サンタさんのやってくるクリスマス」でしたが、最近では「イエスさまのお誕生日のクリスマス」になりました。昔も今も、「喜び」の日であり、心に「希望」が与えられる温かな日であることに変わりありません。

大人になればなる程、様々な悩みがあったり、心に痛みを抱えていたり、体に疲れを感じていたり…と、日々の生活は明るいことばかりではないかもしれませんが、クリスマスが、ほんの一筋でも希望の光を見出すことができたり、あたたかな気持ちになれる日であると良いなと思います。どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください☆*☆*☆*

2010年12月13日月曜日

玉井さん&カンタ氏のデュオリサイタル

大阪のフェニックスホールへリサイタルを聴きに行きました♪

「玉井菜採&ルドヴィート・カンタ デュオリサイタル 」
  ~二つの楽器 八本の弦が紡ぐ豊穣な世界~ 











ヴァイオリンとチェロのデュオリサイタルでした。
私は昔からチェロの音は大好きだったのですが、ヴァイオリンは音色が甲高くて少し苦手だと思っていました。が、この玉井菜採さんの音色は全然違っていて、目からウロコ状態でした。それも特大のウロコ。。。

ヴァイオリンってこんな柔らかい音なんだ!と衝撃を受けました。弦と弓が擦れるような音もなく、小さな音でもホール中に柔らかく響き渡って、大きな音でもちっとも煩くなくて。どこにも角のない音。絶えず響きを持っている音。あまりに自然な音なので聴いているといつの間にかこちらの体も緩んでいくような音。上手に表現できなくてごめんなさい。

私はこんなヴァイオリンの音は聴いたことがありません。チェロよりも深く太い音色に聴こえる時があったのですよ。(楽器の大きさを考えても物理的にはあり得ないことなので、奇跡を見ているのかと本当に驚きました。)一夜にしてファンになりました☆

カンタ氏のチェロも素敵でした。体に余分な力がちっとも入らず驚くほど自然にチェロを弾いておられる姿に見入ってしまいました。途中で何か器具を弦に取り付けて音色を変えて演奏されていたのですが、その器具を取り外す際、かなり豪快に「ブチッ!」と引っ張っている様子に笑ってしまいました。そこまで(その後も)ものすごく繊細に演奏されていたのに、いきなり乱暴にブチッ!(笑)ですから。いやー、外人さんならではの豪快さというか、良い意味でのアバウトさが、なんとも言えずチャーミングでした。

お二人の演奏を聴きながら「体の重心」ということをあらためて考えさせられました。「重心が定まっているからこそ体も音も自由に解放される」ということがあります。今まさに私自身が模索していることなのですが…。また、別の機会にblogに書いてみたいと思います。

2010年12月9日木曜日

先生

大学時代の先生(スヴェトラ・プロティッチ先生)が、アメリカから一時的に日本に戻られることになりました。大学時代の先生というというよりは、幼い頃から時々レッスンに行かせてもらっていた憧れの先生でなおかつ大学で師事した先生、と言う方が正確かな…。とにかく、大大大尊敬している先生です。

ずーっとロサンゼルスに居られると思っていたのに、先日来たメールではテキサスだそうです。全然違うし…どうなってるんだよ私の耳…と、自分の英語力の乏しさに落胆するより驚いています。。。

1月に戻ってこられるということなので、お正月返上で練習しなくては…。曲も決めていないし…。焦る焦る。「kill you」と言われないようにしないと。(1度だけ先生に言われたことがあるのです)先生にお会いできるのは本当に嬉しいですが、レッスンのことを考えるとドキドキしますね(^^;;)

2010年12月6日月曜日

冬のミニコンサートが終わりました。

先日このblogでお知らせしていました「冬のミニコンサート」は、無事に終了いたしました。。この日までがんばってきた生徒のみなさんには拍手!また、日頃から多大なるお支えを頂いております保護者の皆様方にはあらためて感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

当日は、頑張って弾けた子、泣いちゃって弾けなかった子、いろいろありましたが、どの生徒さんにとっても、これらの経験が良い方向に生かされるように…と願っています。

演奏後は、みんなでクリスマスケーキを食べたり、アドベントカード(カードに作られている窓を24日まで毎日開けてゆくクリスマスカードのこと)を開けたり、プレゼントを渡したり、しました。

来年の発表会は、もっともっと大きな舞台です。うまくいってもいかなくても、勇気を出して「チャレンジ」することが大切です。今回じょうずに弾けた子は次にもっと良い演奏ができるように、今回勇気が出せなかった子は出せるように、それぞれに頑張って進歩しましょう。

2010年11月6日土曜日

伴奏のお話から、徒然なるままに…

今日は、ある声楽家の方の伴奏で本番がありました。3年くらい前にも何度か一緒に舞台に立たせて頂いたことがあるのですが、今回はその方が母校での音楽会に出演されるということで、大阪にある寝屋川高校まで行き、久しぶりにご一緒させていただきました。

高校の音楽の先生が主催されている会で、在校生から卒業生までたくさんの教え子さんたちが出演されていました。私たちの出番は一番最後だったので、間際まで客席で色んな演奏を聴くことができて、とても楽しい時間でした。

大学の教育学部の音楽を目指す受験生、音大のピアノ科を目指す受験生、音楽が好きで作曲をしている生徒さんの作品発表など色んな道へ歩もうとする在学生、また、それらの道に進まれた大学の学生さんや、大学を卒業されたプロの方々、などなど、多種多様な演奏を聴くことができました。


色んな世界で、色んな方法で、それぞれに音楽と向き合っておられる方々を見ると、自分自身の音楽に対する姿勢を問い直されるような思いになります。大学時代の同期の友人がこの高校の卒業生で、驚きの再会を果たしました。彼女の演奏を久しぶりに聴くことができたのもとても嬉しいことでしたし、エネルギーをもらったような気がします。

自分たちの演奏は、色々と課題が見つかる演奏となりました^^; 23日に同じ曲でもう一度ご一緒に舞台に立たせていただくのですが、それに向けて良い機会になったと思います。


色んな舞台に立っていると、大成功の時もありますが、反対に失敗だったなーという時も、もちろんあります。

練習をサボり不真面目に取り組んで“するべくしてした失敗”は、当然「ダメな失敗」として猛烈に落ち込み反省するべきですが、ものすごく力を尽くしたのにうまくいかないことだって、人間ですから当然あります。それは残念なことですし大きく落胆もしますが、努力した中での失敗なら必ず次に繋がりますし、頑張るエネルギーだって必ずまた湧いてきます。「成長するための失敗」は決して「後退」ではありません。

私自身、どの舞台に対してもそういった気持ちで取り組むことができるよう心がけていますし、生徒さんに対しても同じように伝えていけるといいなと思います。

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伴奏の練習をしながら「あーでもないこーでもない」と悩んでいた時に、母からこんなことを言われました。

『あなた(私)伴奏は、ときどき遠慮しすぎて物足りないときがある。もちろん“伴奏の域”を超えてはいけないけれど、お互いの音楽性がぶつかり合ってどちらかが霞んでしまうことがあっても、それはどちらかの力が足りないだけのこと。伴奏であろうが何であろうが、「違う」音楽は「違う」のだから。遠慮して合わせるだけではダメなのよ。思い切って弾きなさい。』

なるほどなーと思いました。そしてこの言葉からも、自分自身の音楽を深め続けなければならない意味を、ますます考えさせられました。

すこし難しい内容になってしまいましたが、つまり、もっともっと努力し続けなければならないということ、ピアノを演奏し続けていきたいと願うなら道のりはまだまだずーっと続いていますよ、ということだと思っています。一生勉強ですね!

2010年10月22日金曜日

冬のミニコンサート

すっかり秋になりましたね…と言いたいところですが、日中は汗をかくほど暑かったり、沖縄の方では台風による深刻な被害が起こっていたり、なんだかよく分からない気候ですね。予報では来週あたりから急に寒くなるらしいですよ。寒いのが苦手な私にはあまり嬉しくないニュースでした。

なかなかblogを更新できませんでした。
時々のぞいて下さっている方々、大変申し訳ありません…!

12月5日(日)に、「冬のミニコンサート」と題して、小さな発表会をひらくことになりました。場所は、いつものレッスン室です。参加者3名(保護者除く)だけという、予定していたよりもちいさな会になってしまったのですが、考えてみればもともと「来年の発表会へむけて、人前で弾く練習をしましょう」という主旨のもと計画したものでしたので、結果的にはちょうど良かったかなと思っています。

どの生徒さんも、当日は2曲を披露する予定です。
1曲はちょっと余裕を持って弾ける曲。1曲はちょっと背伸びしてチャレンジする曲。といった基準で選曲しています。

すでに弾けている曲をさらにピカピカに磨きあげていくことも、背伸びしなければならない曲に最後まで諦めずに挑戦していくことも、両方ともとても大切なことですし、きっと良い勉強になると思います。

そしてそして・・・

生徒さんに「頑張りなさいよ〜チャレンジよ〜」と言うだけではずるいような気もするので(笑)、私自身もみなさんに2曲ご披露できるように頑張っています。1つは、昔から大好きで何度か弾いたこともある曲。(私の師匠のCDにも収録されていた曲で、幼い頃からCDがすり切れそうなほど何度も何度も聴いていました。何かは当日までナイショ♪)そしてもう1つは、あまり得意ではない作曲家ショパンの曲です。

ちなみに私はバッハ、ベートーヴェン、シューマン、プーランクなど大好きですし、得意です。簡単に言うと、かっちりとしている、華やかではないけれどそのぶん重みや深みがある…といった雰囲気でしょうか。

ショパンのような華やかできらびやかな音の世界は、目が眩んでクラクラしそうになりますが…それが私の今回のチャレンジです。有名な曲ですのでみなさんご存知だと思います。お楽しみに(^^)♪

当日、がんばって良い演奏が出来たみんなには、少し早いクリスマスプレゼントが届く…かも?しれないし、届かない…かも?しれません???せいいっぱい努力をして当日を迎えることができるよう、がんばりましょう♪♪

2010年9月13日月曜日

音1つ、響き1つ

朝夕の風が少しずつ秋らしくなってきました。
最近、何名かの方が体験レッスンにお越しくださいました。ありがとうございます。音楽の輪が少しずつ広がって、ピアノを奏でる喜びを皆で分かち合える素敵な教室になればと思います。

12月に予定している弾き合い会を「冬のミニコンサート」と仮に名付けまして、保護者の皆さんへのご案内のお手紙を作成しました。今週のレッスンで順次お渡しできればと思っています♪



ところで、私は月に1回カイロプラクティック院に通っています。(整体のような感じです)日常生活で歪んだ骨を、骨盤から順番に1つ1つ正しい場所に戻していってもらうことで、骨の動きが良くなり、リンパの流れが良くなり、しいては体調が良くなります。かれこれ5年ほど通っていますが、今では月に1回これをしてもらわないといまいちパッとしません。

そういえば、私の尊敬する師であるプロティッチ先生も、週に1度マッサージへ行くと仰っていました。ピアノを何時間も弾いていると、同じ姿勢で同じ筋肉を酷使することになるので、ある程度の年齢になってくると何らかのメンテナンスは必要になってくるのかもしれません。

カイロプラクティックで骨を1つ1つ直してもらっていると、なんとなくピアノの練習を思い出してしまうのです。「響きをそろえて」とか「音の粒を同じに」とか、1つの音、1つの響きを直していく作業が似ています。本来あるべきところへ、指も、響きも、きちんと戻してあげさえすれば、実は一番自然で美しい音楽が流れ出すのかもしれない、と思ったりしますが、なんのなんの、それがなにより難しいのです。

ピアノの練習には、コツコツとほんとうに地道な作業が必要です。
生徒の皆さんと共に、私自身の技術や心も、新たな段階へと次々に発展していけるように、これからも日々がんばっていきます。